2014年11月28日金曜日

鳴沢ゴルフ倶楽部。素晴らしいコースだった。


有名なパブリックの名門コース鳴沢ゴルフ倶楽部へゴル友おじさん4人で行ってきた。



実は8月に行った「富士クラシック」はここ鳴沢GCが取れなくって、替わりに取ったゴルフ場なのだった。

もちろん富士クラシックも書いたとおり素晴らしいゴルフ場だったが、今回の鳴沢GCはそれ以上に素晴らしいゴルフ場なのだった。









この日は晴天にも恵まれて、暖かいし、風も微風と言う絶好のゴルフ日和だったのもある。
が、景観が素晴らしい!まるで異国でゴルフしているかのよう。



朝早いスタートだったので、朝陽が林を抜けてフェアウェイが木の陰で縞模様になっている。







このコースは手引きのカートでキャディさん付き、なので全ホール歩き!
18ホール歩きは結構こたえます。

が、久しぶりのキャディー付きのゴルフ。
キャディさんいないと全くどうして良いか解らないので、これはこれで良し!

しかもグリーンがメチャメチャ難しい!
明らかに上りなのに「半分くらいの距離のつもりで打ってくださいね」とか、
「直角くらいに曲がりますよー」とか。

下りの順目だと触っただけでもカップを外すと3メートルくらいオーバーになってしまう。









8時にスタートして、前半のINが10:30頃に終ってしまい、もう昼食。
「お腹空いてないしなー」
とか言いつつ、頼んだランチは完食。
鶏南蛮ランチ。1,500円。



後半も良い天気の中、気持ちよくプレー。




ラフからの2打目はメッチャ気持ち良く当たって、パーオンでパー!





気持ち良いゴルフ!







どーしてみんな林の中にいるのか?






素晴らしいなりにお値段も良い。
平日でキャディフィー込みで10,500円。
ランチ1,500円とか練習場代とか、飲み物代とか税金とかあわせて16,000円弱だった。






でもまた是非リピしたいコースです!









































2014年11月26日水曜日

坂本龍馬の盟友?岩崎弥太郎ゆかりの「岩崎邸」へ行ってきた。


大好きだったNHKの大河ドラマ「龍馬伝」。
龍馬の幼馴染みとして劇中で重要な語り部だった岩崎弥太郎。




土佐の下士で貧しい家に生まれた弥太郎が持ち前の商才を活かして、出世して行くストーリーも龍馬伝のすばらしい伏線になってた。





「土佐の下士じゃったこのワシが、今では三菱を作った男じゃきにのー」















そんなことを思い出しながら上野の不忍池のほとりにある「岩崎邸」を訪ねてきた。






駐車場がないので近くのコインパーキングに車を停めてから行く。

結構人がいるのでビックリ。
岩崎弥太郎人気すごいもんだなと思う。







入り口から長い坂道を登って行く。
登った先には素晴らしい洋館が。






受付の上の大銀杏の樹が真っ黄色に色付いて素晴らしい眺め。





入館料を取るちゅうがじゃ。一般で400円じゃきに。
せこいのう。



入り口に行ったら、ここで靴を脱げというきに。
靴をコンビニ袋に入れて館内を観る。
しかもここから館内は撮影禁止!

せこいのう。
どういてじゃ?写真くらい撮ったってよかろう、のう弥太郎よー。





と思ってしばらく見て回っていたら、この岩崎邸は弥太郎も住んでいたらしいが、三菱3代目の岩崎久弥という人に縁の深いものらしいということが解ってきた。

館内には結構な人数の見物の人がいて、案内役の人もいるのだった。
案内役の人があちこちでこの館の説明をしているので、そばに近寄って聞いているとこの岩崎邸のいろいろが聞けてしまうのだった。







たとえば、
「この屋敷は戦後はGHQに没収されて、洋館の部分はGHQに手を入れられてしまったので照明や家具などは岩崎家のものではないのです」とか
「このサンルームは実は後で増築されたので、もともとは無かった物なんですよ」とか
ツアーの人に混じってフリして、いろいろ教えて頂きました。ありがとうございます。





スゴイ広ーい岩崎邸なのだが、これでも元の1/3くらいになってしまったとか。
本来は東京ドームの何個か分くらいだったらしい(忘れた)


それでも充分にビックリのお屋敷で、エントラスからの洋館と、廊下を渡って続く和館、そして地下通路でつながっているビリヤード館。
洋館巡りを気にされているならこの岩崎邸は、是非おすすめです。
























一通り見て帰ろうとしたらば、呼び止める警備員風の人が。
なんか悪いことしたっちや?
と一瞬ビビる。


が、じつは「そのまま帰らないでこっちも寄って行ったら」という親切な案内だった。






国立近現代建築資料館。



まー暇だし、見て行こうかね、と思ったら

スゴ面白展示だった!






大御所「菊竹清訓」先生展。



展示してるのは菊竹先生の作った建造物の、模型と設計図だけなのだがこの繊細でありながら機能と実用を抑えておきながらぶっ飛びな発想の設計図を見ることができて本当に面白かった。


ここはたぶん元岩崎邸の敷地に違いないはず。
ここに作られているこの国立近現代建築資料館も忘れずに観て行くことお勧めします。










2014年11月20日木曜日

結婚記念日に東京湾クルーズ。「シンフォニー号」に乗ってきた。

結婚記念日に「シンフォニー」に乗船。東京湾クルーズしてきた。
ちょっと奮発して(といっても一人1諭吉くらい)良い席を確保するのがおすすめ。
それで湾岸沿いの窓際の席を確保するのが大事!
あとはお天気ですねー。





幸いにも当日は好天に恵まれて、東京湾クルーズを満喫。



ランチクルーズだったので、日の出埠頭を出発して写真のハート型のルートの内側を廻る(黄色いルート)だった。










遅刻するわけには絶対行かないので、少々早めに日の出桟橋へ到着。
想像していたよりもなんだか貧相な待合室で時間をつぶす。
船上で結婚披露宴をする方々がいるらしく、礼服に白ネクタイやパーティドレスを着た女性なども待合室にいる。
「貧相」とは失礼かもしれないが、そういった方々もいるという情報も事前に見ていたのでもっとゴージャスな待合室を想像していたのだった。









シンフォニー号は2隻停泊してる。
「クラシカ号」と「モデルナ号」。
今回乗ったのは「モデルナ号」
こっちの方がでかい船。











船内にいくつかの宴会場の様なエリアがあって、今回オイラたちが取ったのは「フォーシーズン」というエリア。
全部で4階の構造になっているモデルナ号の2階の船首側の会場。

乗船してから会場に入って行く感じはこんな風。



そんで会場に入るとこんな風。







湾岸側の窓際の席はこんな席。



この席を取るのが絶対におすすめ。
クルーズ中の見える景色が他とは全然違う。せっかくシンフォニーに乗るならケチらずにこの列を取るのが良いと思う。









席に着くと、まだ出航してないのにドリンクのメニューを聞きにきてくれる。
今回は記念日なのでシャンパン(といってもスパークリングワイン)をボトルで。

船長のご挨拶がある。
飛行機の様な緊急時の避難の案内はない。




乾杯していろいろ話していると、船が揺れているのに気が付く。
時間が来て出航!
ボンボヤージュ!




料理のメニューは予約の時点で決まっているので、出航してからは出て来る料理と景色を楽しむことに。












まずは前菜。
「旬ジビエのテリーヌとフルーツペーストのハーモニー」だと。


ジビエは鹿と鳩、フルーツはイチジク。


レインボーブリッジの下をくぐり、お台場を過ぎていく。


いい天気でホントに良かった。












スープがくる。
金時豆のスープ。
東京の海もなかなか良い。


東京ゲートブリッジ。



東京ゲートブリッジの下をくぐる。









「黒米のリゾットを詰めた舌平目のソテー 赤ワインソース」
美味しいです。
モロッコインゲンもコリコリと良い食感。



スパークリングワインもなくなって、オリジナルの白ワインをお願いする。
残り時間を考えてハーフのボトルにする。
これでちょうど良かった。

スパークリングワインもハウスワインも手頃な値段で、そんなに怖くなくって飲み物もリーズナブルに楽しめる。

ハウスワインはラベルが「SYMPHONY」となっていて、美味しいし飲んでみる価値あり。シッカリトした味の美味しい白ワインだった。












舵がグーと面舵になった感じがして、船が右に廻って行く。

羽田空港に向かって船が旋回して行く。

遠くに房総の陸地を見ながら、旋回する船は離発着する飛行機の見える景色になっていく。






この辺でメインの「黒毛和牛のグリル 季節の野菜を添えて」が出てきた。






























美味しい!柔らかい!肉っぽい!!!





そして帰港する30分ほど前にデザートが出てランチはオシマイ。
珈琲も美味しい!
デザート。これも美味しい。
大満足の料理が済んで、残り30分ほどデッキに出て船を楽しんでください的な完璧な時間配分になってる。



天気も良かったので、デッキに上がってみると気持ちよい!























日の出桟橋に戻ってクルーズは終了、なんとなく竹芝桟橋まで歩いてみる。











浜松町方面をみると東京タワーが



「登ってみようか」ということになって東京タワーへ行く。





スカイツリーよりも料金は全然安いし、高さは比べようもないけど、見える景色はこっちの方が楽しい。
東京タワー改めて良いかも、と思う。








スカイツリーに比べればそんなに高くないのかもしれないが、それなりにビビる。










夕暮れが迫っている。
せっかくなのでライトアップされた東京タワーを見てから帰ろうとなり
芝公園、増上寺あたりをぷらぷらと歩く。












夕暮れをまって、歩きながら見つけた素敵なパン屋さんで珈琲を飲んで時間をつぶす。









日が暮れて、ベーカリーを出て、東京タワーを見上げる。








きれいだなー。



東京湾クルーズと東京タワー、こんな1日散歩コースもおすすめ。








この後、地元の船橋に戻って、子供2人を呼び出して、久しぶりに一家4人で居酒屋で外食。
素敵な一日、結婚記念日になった。


ありがとう!